現代は、品質保証(Quality Assurance)の時代です。都市の過密化や高層化が一段と進み、あらゆる構造物の健全性、地震などの災害に対する安全性を確保することがますます重要になってきています。
現在国や諸監督庁では、監理・施工者に対して、第三者試験機関による建設材料の試験・検査を義務付け安全性の確保を求めています。当社は、昭和57年に発足以来、鋼構造物溶接部などの非破壊検査を中心に、鉄骨の構造設計とこれに付帯する事業を展開しており、さらに近年は新たなニーズに応えるため、コンクリート工事の内部調査など業務内容を拡大しています。
当社は、これらの検査を通じ、信頼できる第三者試験機関として、社会資本整備上の安全性と信頼性の確保に幅広く貢献して参ります。